初盆、新盆とは忌明け後に初めて迎えるお盆のことです。忌明けは四十九日の法要が終わるまでとされていて、お盆の時期に忌明けが済んでいない場合には初盆の法要は翌年に行われます。
お盆には故人や先祖の霊が帰ってくるといわれ、自宅でお供えや提灯を置いてお迎えし、墓参りなどをして供養します。
初盆は亡くなってから初めて帰ってくる霊を迎えて供養する儀式です。
初盆のお焼香に来て頂いた方は香典を持参されます。こうした方へのお返しを準備しましょう。
お返し物には食品（調味料など）や洗剤、お盆の季節に合ったものとして、素麺や水菓子などがあります。